(現在の「被爆者の店」内部)
日頃より、長崎原爆被災者協議会へのご支援、心より御礼申し上げます。
皆様ご承知のことと存じますが、このコロナ禍で「被爆者の店」を委託しておりました業者が2020年9月に撤退し、私どもの財源の大半を担っていた「被爆者の店」の家賃収入を失い、現在、活動資金の確保に支障をきたしているところでございます。
どうかこの窮状をお察しの上、募金等、格段のご配慮を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
皆様のご協力、感謝いたします。
引続き皆様のご協力をお願いいたします。
2022.1.31現在 募金額 | 317名・93団体/10,069,075円 |
私たち長崎原爆被災者協議会は、1956年6月23日に発足、同年8月10日には「日本原水爆被害者団体協議会」(日本被団協)が結成され、「原水爆禁止」「国家補償の援護法」を掲げて、全国の被爆者と共に運動を始めました。
その際、世界や国内から原水爆禁止世界大会を通じて寄せられた被爆者救援金をもとに、被爆者の自立・更生とふたたび被爆者をつくらない運動の砦として「被爆者の店」を発足、今日に至っています。この店は、長崎被災協の希望の星であり活動の大きな支えでもありました。
(1979年頃の「被爆者の店」)
郵便局(ゆうちょ銀行)振替口座 振替口座:01800-8-12398 ※通信欄に「長崎被災協 緊急支援募金」と
十八親和(じゅうはちしんわ)銀行 浦上支店 普通口座:226093 |