2月28日、被爆者5団体の代表は長崎市役所で記者会見を行いました。

長崎原爆被災者協議会の田中重光会長は「ウクライナで泣き叫ぶ子どもたちの映像は、胸がつぶれる思いだ。私たち被爆者は『二度と被爆者をつくるな』と運動をしてきたことで核兵器禁止条約が発効された。そのような中でこうした蛮行が行われた。世界中がロシアの侵略を厳しく批判し、抗議しなければならない。」と述べました。

ロシアに対し、武力攻撃の中止と軍の撤退、核兵器使用を示唆した発言を取り消すよう求める抗議文をロシア大使館に郵送しました。

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