5月28日(土)13時30分より、核兵器禁止条約の会・長崎の結成集会が行われました。

会の目的は、「人類の生存と地球環境を守り、ふたたびヒバクシャをつくらないために、核兵器の非人道性とリスクを多くの人たちに知らせ、平和を願う世界の人たちと一緒に、被爆国日本の政府はもとより世界のすべての政府が核兵器禁止条約に加わることを求める」ことです。

長崎被災協を含む被爆者4団体と5つの市民団体を賛同団体としてスタートいたしました。
定期的に事務局会議を行い、活動を行ってまいります。
結成集会では、共同代表5名より挨拶を行い、共同代表の長崎県被爆者手帳友の会の朝長万左男氏と長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)の吉田文彦センター長の対談が行われ、ロシアのウクライナ侵攻など情勢が変化する中、国際情勢を交えながら核廃絶にむけてどう行動していくかなど、幅広い意見が交わされました。

最後に、共同代表の長崎被災協の柿田事務局長から、結成アピールが発表されました。

こちらの動画をご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=NQBsfz4Ah90