日時:2023年3月18日(土)午後2時から4時 長崎被災協二階会議室で「被爆者の歩みを学ぼう 第4回学習会 被爆者援護の歴史① 立ち上がる被爆者」が被爆者・被爆二世・市民約50名が参加し、行われました。
今回は、「空白の10年から原爆医療法まで」として、被爆後の10年、被爆者が立ち上がり運動が始まった歴史を、被災協副会長の横山照子さんが振り返り、話をしていきました。
司会の畠山さんが、Q&A形式で、当時のこと等をたずねるかたちで進行し、横山さんの被爆時の体験と状況、空白の十年にお会いした方、とても仲間思いだった山口仙二さんのこと、医療法が出来てからの状況などを話されました。
参加者の感想からも、とても分かりやすかったとの感想が寄せられました。
動画(youtube)でもご覧いただけます。→こちら
学習会は「被爆者援護の歴史」3回シリーズとして下記日時に行います。
〔資料代として500円いただきます)
次回学習会 5月20日(土)14時~16時 被災協二階会議室
「国家補償を求めて~原爆医療法から援護に関する法律まで~」
講師:横山照子・畠山博幸
6月17日(土)14時~16時 被災協地下講堂
「裁判で争う~松谷訴訟から原爆症集団訴訟まで~」
講師:横山照子・畠山博幸 特別ゲスト:松谷英子さん