長崎市の爆心地から1.4キロのところにあった純心高等女学校の教職員と生徒に
起きたことを、後輩の純心女子高等学校の生徒たちが紙芝居に描きました。
長崎原爆被災者協議会が、被爆80年にあたり、「世界広報」プロジェクトの一環として
純心女子高校に制作を依頼していたものです。
純心女子高校は、被爆当時、純心高等女学校という名前で、
教職員と生徒あわせて214人が原爆の犠牲になっています。
それを、後輩にあたるグローバルプロジェクトコースの6人の生徒が、
デジタル紙芝居にするために、台本を作り、絵を描き、ナレーションを
入れました。すべて生徒自身の手によるものです。
長崎被災協のYouTubeチャンネルにて公開しております。 → こちら